設計思想:povo 2.0 スタイルの自動化 ――「最小の核」と「AIトッピング」
現代のブラウザ自動化において、Playwright や Puppeteer のような「何でもできる多機能性」を、個人開発者が独力で追い続けるのは現実的ではありません。それらは巨大な資本と数多のエンジニアによってメンテナンスされる「フルコース」の料理です。
しかし、過酷な実務サバイバルの現場で本当に必要なのは、豪華なフルコースではなく、 「どんな環境でも確実に動き、自分の好みに一瞬で最適化できる一皿」 ではないでしょうか。
本ツールの設計思想は、端的に言えば 「povo 2.0 スタイル」 です。
1. コアエンジンこそが「基本料金0円」のベース
個人開発の全リソースを、私は「多機能さ」ではなく、「インフラの完成度(コアエンジン)」 に極振りしました。
生 WinSock の安定したパケット制御、ADODB.Stream による超高速バッファ、WithEvents による非同期交通整理。この「核」さえ完璧に整っていれば、自動化の土台は揺らぎません。
2. 足りない機能は「AIトッピング」で即時生成
すべての操作メソッドをあらかじめクラスに実装しておく必要はありません。
「このサイトでこの操作をしたい」という個別の欲求(ニーズ)に対しては、AI を最強のシェフとして召喚します。
本ツールの 拡張用フォーマット と、同梱の「Demo コード一式」を AI に渡してください。
結論:作る側の「美学」と、使う側の「自由」
インフラ(コア)は私が責任を持って磨き上げ、機能(トッピング)は AI を使ってユーザーがその場で生成する。
この「povo 2.0 スタイル」こそが、VBA という不自由な檻の中で、最新の Web テクノロジーを最もスマートに、そして最も軽快に乗りこなすための、個人開発における究極のアンサーです。
あなただけの自動化を、あなただけのトッピングで完成させてください。
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